漢方レシピ:豆乳を使ったシナモン・チャイで温まる 2008.02.29 [Mail Magazine Daily News]
今年はうるう年ため2月29日までありますね。
ちなみに、昨日、私達夫婦の結婚記念日でした。(^^ゞ
それはさておき、3月を前にしてまだまだ寒い日があります。
漢方の簡単レシピで身体の内側から温めましょう。
紅茶は漢方では温性に属し、胃腸をあたためたり
カフェインの利尿作用がむくみをとったり
強い殺菌効果や血栓の予防効果なども注目されています。
シナモンは、京都銘菓でお馴染みの『八橋』でも使われて
いますが、生薬名は肉桂といい、実は冷え性の人にオススメ
だそうです。
この際、身体をあたためるのに発汗作用が強い『生姜』も
使いましょう。(笑)
【材料】 2人分
水 1カップ
豆乳 1カップ
シナモンスティック 1本
ショウガ スライス2、3枚
紅茶 大さじ1
黒砂糖 大さじ2
【作り方】
・ 鍋に水、半分に折ったシナモン、ショウガスライス、紅茶を
入れて火にかける。
・ 沸騰したら豆乳と黒砂糖を加えて弱火で2、3分煮ます。
・ 火を止めたら、漉して出来上がり!
精製された白砂糖は身体を冷やすといわれていますが
黒砂糖はあたためるそうです。
砂糖が気になる方は控えても美味しくいただけます。
まだ寒い日には豆乳のシナモン・チャイで温まってください。
▽シナモンスティック
http://igan.info/url/file/cinna.html